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桜の花の塩漬けの作り方と使い方を紹介、季節限定の手仕事の楽しみ!

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※この記事にはプロモーションが含まれています。

桜の花の塩漬けを作ってみませんか?

八重桜が咲く頃の季節限定の手仕事の楽しみです。

ほんのりと桜の香りが残る桜の花の塩漬けは料理のアクセントやお菓子作りにも重宝します。

この記事では桜の花漬けの作り方と使い方を紹介しています。

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桜の花の塩漬けの作り方

桜の花の塩漬けを仕込む時期は、八重桜が三分先から七分咲きの頃が理想的です。

桜の花の時期はあっという間に通り過ぎてしまうので、桜の便りが聞かれるようになったら咲き具合をチェックしておきます。

我が家には、息子が小学校に入学する時に町の園芸業者さんから記念樹として八重桜の苗木を頂いたものが大きく成長して毎年たくさんの八重桜を見ることが出来ます。

今年はこの八重桜の花を使って桜の花の塩漬けに挑戦です!

材料

摘みたての八重桜

まずは材料からです。

●八重桜(七分咲き)  好きなだけ

●塩  桜の花の重さの3割程度

●赤梅酢(なければレモン汁またはお酢)  適量

●保存用の粗塩   適量

ちなみに私は、桜の花を100g、塩30gで作ってみました。

作り方

1・さくらの花を摘んで優しく水洗いします。

2・桜の花をジッパーに入れて塩を全体に行きわたるようにまぶします。

3・ジッパーに入れた桜の花を重石を乗せて一晩おきます。

重石を乗せて一晩おきます


4・一晩おいたジッパーの桜の花に赤梅酢を注ぎます。

  赤梅酢の量は桜の花にまんべんなく行きわたるくらいの量です。

赤梅酢を注いだ桜の花

赤梅酢がなければ、レモン汁やお酢で代用しても大丈夫ですよ。

赤梅酢に桜の花をつけることで、鮮やかなピンク色になります。

赤梅酢を注いだら重石を乗せて一週間放置しておきます。

※私は冷蔵庫の中で放置しました。

5・一週間寝かせたら、袋から取り出し水分を丁寧に拭き取り、ザルに広げて軽く半日程度陰干しします。

陰干しした桜の花

6・陰干しした桜の花をボウルに移して、保存用の塩をまぶして瓶に入れて完成です。

  この時の保存用の塩の量は、桜の花の表面が白くなるくらいの量が目安です。

仕上げ用の粗塩をまぶして完成
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保存方法と保存期間

塩漬けの桜の花の保存期間は粗塩をたっぷりまぶしていることもあり、冷蔵庫で一年持ちます。

心配な方は冷凍庫で保存してもいいかもしれませんね。

私も冷蔵庫に保存用と、ジッパーに入れて冷凍庫に保存用と二通りで保存できるようにしました。

料理をちょっとおしゃれに演出したい時などに桜の花の塩漬けがあると重宝ですよね。

桜の花の塩漬けの使い方

桜の花の塩漬けの使い方をいくつか紹介しておきます。

●桜茶

●ヨーグルトのトッピング

●桜ごはん

●クッキー

●バウンドケーキ

●マフィン

●冷ややっこのトッピング

●さくら水

桜の花の塩漬けを使う際には、塩漬けになった桜の花を水洗いして塩気を切ってから使用します。

お祝いの席で有名な桜茶は水洗いした桜の塩漬けに熱湯を注ぎます。

水に入れてさくら水も夏の暑い時に塩分補給にもなっておススメですよ。

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まとめ

桜の花の塩漬けの作り方と使い方を紹介しました。

桜の花の時期に是非、塩漬け作りを楽しんでみて下さい。

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