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ヤーコンの育て方、種まきの時期から収穫時期と保存方法まで紹介!

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※この記事にはプロモーションが含まれています。

最近注目を集めている健康野菜、ヤーコン。

私も知人からヤーコンの種をもらったことがきっかけで、2年続けてヤーコンを育てています。

ヤーコン栽培も今年で3年目となりました。

過去2年間、ヤーコンを育ててみての感想ですが、「ほったらかしでも丈夫に育つ手間の掛からない美味しい優秀な野菜!」です。

本当に植えっぱなしでもすくすく育つ上に、とても美味しくて健康にも良い素晴らしい野菜なので、みなさんにも是非ヤーコン作りのチャレンジして欲しいと思います。

2年間ヤーコンを育ててみての私なりのヤーコンの育て方を種まきの時期から収穫時期、保存方法までを紹介します。

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ヤーコンの種の植え付け時期

ヤーコンの植え付け時期は4月~5月です。

ヤーコンの発芽温度は15度~23度。

私は、桜の花が咲くころを目安としています。

しかしここ数年、天候がズレていると言うか季節が先走りしている感じがします。

桜の開花も今年は随分と早かったですし、桜が咲いてからというもの朝晩寒い日が多く4月に入ってからも霜が何日も降りたりしていました。

せっかく芽の出たジャガイモも霜の被害で葉っぱが真っ黒になってしまいました。

なんかおかしいですね。

結論から言うと、ヤーコンの植え付け時期は4月一杯~5月の上旬と覚えておくと良いです。

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ヤーコンの植え付け方法

ヤーコンの植え付け方法です。

ヤーコンは日当たりの良く、肥大な土地を好みます。

そしてヤーコンは肥料が大好きなようで、私が知人から種を頂いた時に、「ヤーコンは肥料をくうからね。」と一言。

つまり、肥料をたっぷりあげると良く育つよ、と言う意味なんですね。

しかし、私が2年間ヤーコンを育てての感想ですが、肥料をそれほど与えなくても十分に大きく育つと言うこと。

実は過去2年間のヤーコンを育てた時は忙しさのあまり、追肥も土寄せも行わなかったのですが、秋にはかなり大きく育って沢山のヤーコンが収穫することが出来たのです。

畑に元々の堆肥の肥料成分が残っていたというせいもあるかもしれませんが、実はヤーコンはほぼ放置状態でもかなり良く育つというのが私の個人的な見解です。

ヤーコンに関してのうんちくはほどほどにして、ヤーコンの植え付け方法に入ります。

前述した通りヤーコンは肥大な土地が適しています。

植え付けの1週間前に完熟たい肥を混ぜて、畑の準備をしておきます。

深さ10センチの畝を用意します。

ヤーコンはとても大きく成長するので、種を植え付ける時は株間50センチ~70センチの間隔で植え付けていきます。

ちょっと見にくいかもしれませんが下の画像のように畝を作り、ヤーコンの種イモを並べていきます。

細長く茎のよに伸びているのが、芽の部分です。

またヤーコンは夏の暑さにやや弱いようですが、実はヤーコンは大人の身長以上に成長して葉っぱも大きく、ヤーコンの株自体が日陰を作り、株元を直射日光から遮る役目を果たしているようです。

本などでは、暑さ対策にヤーコンの株元に藁を敷くと良いと書かれていますが、実際に育ててみての感想としては、ヤーコンは自ら茎や葉を大きく伸ばしながら株元に木陰を作り涼しい環境を作り出しているように思えます。

本当にたくましい限りです。

そして、基本的には植え付けの2週間後に追肥を行い、その後一ヵ月に一度の頻度で追補を行うと理想的です。

追肥は株の両脇に化成肥料を軽く与えると良いです。

芽が出始めて20センチ~30センチ程度になる頃には土寄せを行います。

その後はほぼ放置状態でもすくすくと育ちます。

また病害虫も付きにくいこともヤーコンの大きな特徴なんですよ。

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ヤーコンの収穫時期と収穫方法

ヤーコンは植え付けから4か月~5か月後で収穫となりますが、寒さに弱いため霜が降りる前には収穫を終わらせる必要があります。

目安は10月下旬~11月中旬頃となります。

ヤーコンの茎と葉を株元から刈り取ります。

ヤーコンを収穫する際のポイントは、株元を中心に少し離れたところからスコップを入れて掘り起こします。

とにかく掘ってみてビックリなのですが、ヤーコンは土の中でかなり大きく育っているので、株元の中心から大きく離れたところからスコップを入れないと、ヤーコンを切ってしまったり折れてしまったりするので、離れた場所から掘り起こしていくことが傷をつけずに収穫するためのポイントです。

またヤーコンはみずみずしく折れやすいのも特徴なので、取り扱いは丁寧にを心掛けましょう。

ヤーコンの保存方法

ヤーコンは寒さに弱いため、収穫後は土の中に埋めて保存するのが一番安心です。

または、発泡スチロールに入れて保存する方法もあります。

私は畑の隅に穴を掘り、その中にヤーコンを埋めて保存しています。

春先までシャキシャキのヤーコンが保存されます。

そして、寒さを越したヤーコンは春先になると甘味が増してとても美味しくなります。

まるでサツマイモのような甘さで、天ぷらが最高に美味しいです。

秋の収穫したてのヤーコンもシャキシャキ感がありみずみずしくて美味しいですが、春先のヤーコンを食べると病みつきになるほど美味しいです。

是非、冬の寒さを超した春先のヤーコンを食べてみて下さい!

ヤーコンの増やし方

ヤーコンの増やし方です。

ヤーコンは収穫した際に株元にポチっと紫色のコブのような塊が来年の種になる部分です。

この紫色のポチっとしたコブのような部分は大切にヤーコンと一緒に土の中に入れて保存しておきます。

このように種イモを取りながら増やしていく方法と、挿し木や葉挿しでも増やすことが出来るようです。

挿し木葉挿しに関しては、今年挑戦してみますね。

結果は追記していきますので、お待ちください。

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まとめ

ここ近年、健康野菜として人気上昇中のヤーコンの育て方を紹介しました。

ほぼ植えっぱなしでも丈夫に育つこと。

冬越しをすると甘味が増して更に美味しくなること。

この美味しさをたくさんの人に知って欲しいと思います。

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