冬の間、土の中に埋めて保存していた大根。
暖かくなり残っていた大根を掘ってみると、想像以上に保存状態が良くまだまだ食べられそうでした。
そこで保存していた大根で福神漬けを作ってみました。
福神漬けは買うものと思っていましたが、自分で作れるなんて新しい気づきでした。
もし、大根の大量消費に悩んだ際は、福神漬けを作ってみませんか?
福神漬けの作り方
ずっと福神漬けは買うものと思っていました。
自家製で福神漬けが出来るんて考えてもみなかったことです。
冬の間に土の中で保存しておいた大根が、4月になってもとてもいい状態で保存されており、まだまだ美味しく食べられそうです。
そこで、福神漬けを作ってみることに。
思っていたよりも簡単に福神漬けが出来たので、作り方を紹介します。
まずは、福神漬けの材料です。
福神漬けの具材がこちら。
- 大根:1本
- 人参:1本
- しょうが:1片
- 昆布(出汁をとった後の昆布でもOK):少々
- 塩:小さじ1
- ※あればレンコン200gほど
次に福神漬けの調味料です。
- だし汁:80cc
- 酒: 80cc
- 醤油: 80cc
- 砂糖: 80g
- お酢: 大さじ2~3
作り方がこちら。
- 大根、人参をいちょう切りにする
- 刻んだ野菜を塩でもむ
- 塩で揉んだら10分放置
- 塩揉みした大根や人参の水気を切る
- お酢以外の調味料を火にかける
- 煮立ったところに水気を切った具材を投入
- 炒めるような感じで煮詰める
- 煮詰まってきたところでお酢を加えて一煮立ちさせる
材料の大根と人参はイチョウ切りに、生姜は千切りにします。
昆布も細く切っておきます。
私の家にレンコンがなかったので、レンコンは省略しました。
レンコンも入れば完璧です。
刻んだ大根や人参は塩でもんで10分程度おいて水分を出します。
鍋底の広い鍋にお酢以外の調味料を加熱します。
煮立ったら水気をしっかり切った大根や人参、生姜の千切り、昆布を入れて、炒めるような感じで煮詰めて行きます。
水分がなくなってきたらお酢を加えて一煮立ちさせて完成です。
煮詰めていく時に水分がなかなか無くならないときは、途中で火を止めても大丈夫です。
あまり長い時間煮詰めてしまうと、大根や人参に火が通り過ぎて煮物になってしまうので、様子を見ながら煮詰めてみて下さい。
調味料は基本的な分量にしましたが、好みで調節してみて下さい。
また、だし汁は粉末のだしの素を使ったもので作りました。
自家製福神漬け
市販されている福神漬けは赤かったっり、黄色の鮮やかな福神漬けですが、自家製の福神漬けは色素も使用していないので、自然な感じでしょうか?
肝心な味は、福神漬けそのものです。
この福神漬けで早くカレーが食べたいです!
日持ちは冷蔵庫で1週間程度。
出来るだけ早めに食べきりたいと思います。
みなさんも大根の大量消費に悩んだら、福神漬けを作ってみて下さい。
まとめ
自家製福神漬けの作り方を紹介しました。
普段、お店で買っているモノを自宅で作ってみると、新しい発見ができて楽しいです。
自分で作ってみて感じるのは、市販されているモノは色々な添加物が沢山使われているということですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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