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ニラの株分けをしました!時期的には少し遅れてしまったけれど

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一度植えると毎年収穫できる野菜の一つニラ。

毎年生えてくるニラですが、何年も放置しておくと葉っぱが細くなり貧弱なニラになってしまいます。

私の家のニラもここ数年植えっぱなし状態だったため、株も密集して葉っぱがかなり細いニラになってしまいました。

そこで今年はニラの株分けに挑戦してみました。

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ニラの株分けの時期は?

ニラは一度植えると毎年収穫が出来るコストの良い野菜です。

私の家でもニラは昔から畑の隅で、毎年のように生えておりほぼ自生している状態です。

ニラのいいところは、一度収穫しても後からどんどん伸びだして、何度でも収穫出来るところです。

3月頃から新芽が伸び出して、春本番がニラの旬になるでしょうか?

 

8月になると白い可憐な花を咲かせますが、蕾が出始めた段階で刈り取ることで、秋の収穫に繋がります。

 

ニラ栽培のポイントは、何度も刈り取って収穫することです。

収穫しそびれて、葉っぱが茶色に変色した場合は、根本から刈り取ることで新たしいニラが芽吹き出します。

 

一度植えると毎年生えてきて経済的なニラですが、植えっぱなしだと株が密集して幅の広くて厚みのある葉っぱにはなりません。

徐々に葉っぱが細ってしまい、株は密集しているのですが、葉っぱが貧弱になってしまいます。

 

私の家のニラも、ずっと植えっぱなしにしていたため、かなり葉っぱが細くなってしまいました。

そこで、思い切ってニラの株分けに挑戦しました。

 

参考までにニラは3年程度で植え替えるといいそうです。

 

 

ニラの株分けの時期は2月~3月が適期だと言われています。

冬の間、ニラの地上部分は枯れて亡くなります。

その間にニラは土の中で栄養分を蓄えているそうです。

 

そして、ニラの芽が出始める2月~3月頃になると、冬の間に栄養分を蓄えていたことで、株分けの作業で少々根っこなどにダメージを与えてもすぐに回復する力が蓄えられているため、芽吹き始める寸前がニラの株分けの適期になるとのこと。

 

私も2月~3月の間にニラの株分けが出来れば良かったのですが、4月になってしまいました。

少々遅れ気味ではありますが、ニラの株分けをしました。

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ニラの株分けの方法

こちらが株分け前のニラです。

株分け前のニラ

株が密集しすぎて葉っぱもかなり細くなっています。

まずは、ニラの株を掘り起こします。

 

掘り起こした株は1本ずつに分けます。

かなり、株が固まっているので、株をほぐす作業も大変です。

手で分けることはかなり困難だったため、鎌で株を切り分けながら1本ずつにしてみました。

この時、かなり細いニラは除外しました。

 

※除外されたニラは、コンパニオンプランツに再利用するのもおススメです。

ニラの根っこには土壌病害を抑える効果のあるとされていますので、コンパニオンプランツ用に使い回すのもいいですね。

1本ずつに株分けする際に少々根っこが切れてしまっても気にせずに分けて行きます。

 

植え付ける際には、1本ずつに分けたニラを5本程度を一緒に植え付けて行きます

何でもニラは集団で植えた方が生育が良くなるとのこと。

1本ずつ植えたのでは明らかに生育環境が良くないようです。

密集させた方がニラにとってはい生育環境になるそうです。

 

ニラを5本程度ずつ、25センチほどの間隔で植え付けます。

植え付けると言うよりも、ニラの苗を畝に寝かせる感じですね。

丁度、ネギ苗を植え付けるような感じで畝に寝かせるように植え付けます。

※植え付けの際は元肥として油かすや堆肥を施しておきます。

 

 

土を被せる際は浅めに掛けます。

ここにもニラの生育環境のポイントがあり、ニラは浅植えの方がいいそうです。

 

※補足

ニラの株分けをする際は、本来なら葉っぱを地上から5センチ程度のところで切ってから株分けをするそうです。

私は葉っぱ付きのまま植え替えました。

 

 

植え付けてから2、3週間もするとシャキッと起き上がってきます。

起き上がってきたら2回から3回と小まめに分けて土寄せを行います。

土寄せを行う際に追肥を行うと良いです。

 

ちなにみ、ニラは連作を嫌うため株分けをして植え替える際は、同じ場所に植えないように注意が必要です。

 

ニラは毎年生えてくる野菜なので、畑の真ん中は適していませんね。

私は、畑の隅に植え付けました。

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ギョーザ作りに欠かせないニラは家庭菜園で

ニラと言えばギョーザを真っ先に思い浮かぶでしょうか?

手作りギョーザにニラは欠かせませんね。

 

私は、ニラをスーパーで買ってまでギョーザを作りたいとは思いません。

 

家庭菜園でニラが収穫できるのは、春先から晩秋の霜が降りるまで、継続的に収穫が可能です。

夏場は蕾が上がってくるため、花を咲かせないように刈り取ることもポイントなのですが。

 

主婦にとっては、毎日の献立に頭を悩ますことも多いと思います。

 

家庭菜園をしていると、収穫出来た野菜で何か作れないか?と考えるようになります。

ちょっと、庭や畑を見回して旬の食材で、料理を作れるって本当に贅沢なことだなと感じています。

ニラもそのうちの一つの食材です。

刈り取る度にどんどん伸びだしてくるので、ギョーザ作りは春から夏、そして晩秋にかけてが適しています。

そして、なんと言ってもスーパーで売られているニラに比べると、家庭菜園で収穫したニラの方が香りが断然に違います。

スーパーで売られているニラはハウスの中で育てられているモノが殆どだと思いますが、路地で太陽の光を浴びて育ったニラとでは、見た目は劣りますがニラの濃厚さは露地栽培にはかなわないのではないでしょうか?

また、自分で育てたニラ、自宅て採れたニラともなれば、それだけで付加価値があり、特別に感じるんですよね。

 

そう言うことで、ニラが畑から消える冬に、スーパーでわざわざニラを買ってまでギョーザは作りません。

冬場にギョーザを作るとしても、ニラ抜きで白菜メインで作ったりしています。

 

これは、冬のぬか漬けにキュウリを漬けないと一緒の定義のような感じです。

私のギョーザ作りのこだわりでした。

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まとめ

ニラの株分けの時期や株分けの仕方を紹介しました。

ニラは一度植えると毎年生えてくる経済的な野菜です。

3年に一度は植え替えながら育てることが、いいニラに育てるポイントでした。

みなさんも是非、ニラを育ててみて下さい!

 

 

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