夏の暑さの対処法の一つゴーヤの緑のカーテン。
ゴーヤで緑のカーテン対策をしている人も多いのではないでしょうか?
私も毎年、ゴーヤの苗を植えて緑のカーテンで夏場の暑さをしのいでいます。
そこで、ふと感じたのですがゴーヤで緑のカーテンで暑さ対策をする際に、ゴーヤは同じ場所に植えて連作しても大丈夫なのか?と疑問に感じました。
そこで、この記事ではゴーヤは連作が出来るのか、後作に良い野菜は何かについてまとめています。
ゴーヤは連作出来る?
毎年、夏の暑さにゴーヤの緑のカーテンで対策をしています。
ゴーヤの緑のカーテンは環境に良いことは勿論のこと、ゴーヤの実は食材としても利用できるところも大きなメリットですね。
そしてもう一つゴーヤの緑のカーテンの良さは、葉っぱの美しさだと思っています。
ゴーヤの緑のカーテンは表から見るよりも、内側から見ると断然美しさが違います。
葉っぱの葉脈が太陽の光に透かされて、風が吹くたびにゆらゆらと揺れる様子は本当に癒されます。
ゴーヤの緑のカーテンは夏の暑さ対策、食材の生産、そして癒しと3つのメリットが得られるのです。
今年もゴーヤの緑のカーテンを作ろうと考えていますが、ふと、「毎年同じ場所にゴーヤを植えても大丈夫なのか?」と疑問に感じました。
野菜と言えば、一部の野菜を除いて殆どが連作障害がある同じ場所に植えない方が良いとされています。
ゴーヤは連作しても大丈夫なのでしょうか?
ちなみに、私は毎年同じ場所にゴーヤの緑のカーテンを作っていますが、念のため土を入れ替えてゴーヤを育ててきました。
ゴーヤを連作しても大丈夫なのか調べてみたところ、5年位は連作しても大丈夫とのこと。
ゴーヤの生産農家は4年から5年後ごとに場所を変えて栽培しているそうです。
また、ずっと同じ場所で栽培を継続して行く際は、ゴーヤの接ぎ木苗を利用するそうです。
カボチャの苗を台木にしたゴーヤの苗を植えつけるとのこと。
ゴーヤの接ぎ木苗は見かけたことがないのですが、あまり流通はしていないと思われますね。
またゴーヤの緑のカーテンのように毎年同じ場所でゴーヤを育てる際は5年程度は連作が可能とのことですが、それ以上になるときは土の入れ替えで対応すると良いとのことです。
まとめると、ゴーヤは連作しても大丈夫ということ。
ただし、連作は5年程度まで。
それ以上、同じ場所に植える際は土の入れ替えをすると良いとのことでした。
ゴーヤの後作に良い野菜
ゴーヤの後作に良い野菜を紹介します。
ゴーヤの後作に良いとされる野菜がこちら。
ホウレン草、玉ねぎ、トウモロコシ、
小松菜、水菜、タアサイ、スナップエンドウ
ゴーヤの収穫の終わりは9月から10月にかけて最終となります。
ゴーヤの収穫後、すぐに何か植えたい場合は秋播きの小松菜やほうれん草、タアサイなどが向いているでしょうか?
また、スナップエンドウも11月まで種まきが可能なのでおススメです。
スナップエンドウを育てる場合はゴーヤの支柱やネットなどをそのまま使用できるので、手間も省けますね。
ゴーヤの後作には労力の手間を省く目的でもスナップエンドウが最もおススメかもしれません。
ゴーヤの後作に植えない方が良い野菜
ゴーヤの後作に植えない方が良い野菜も合わせて紹介しておきます。
ゴーヤの後作に植えない方が良い野菜がこちら。
キュウリ、カボチャ、すいか、冬瓜
ゴーヤの後作に植えない方が良い野菜は、ゴーヤと同じウリ科の野菜が相性が悪いとされています。
これらのウリ科の野菜をゴーヤの後作に植えてしまうと、生育が悪くなったり病害虫の被害に遭いやすい傾向になるため、覚えておくと良いですね。
まとめ
ゴーヤは連作が可能なのか、ゴーヤの後作に良い野菜などを紹介しました。
ゴーヤは5年程度は連作が可能とのことでした。
ゴーヤの緑のカーテンで少しでも地球温暖化の対策に繋がればと思います。
最後までお読み下さりありがとうございます。
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