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オクラの種播きの時期は?発芽率を上げる5つのポイントも紹介!

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種まき時期
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※この記事にはプロモーションが含まれています。

ネバネバ食材として人気の夏野菜のオクラ。

オクラ独特の食感や風味は本当に美味しくて、大好きな野菜の一つです。

オクラは病害虫にも強く、家庭菜園でも初心者でも手軽に栽培で出来るのですが、実は発芽が難しかったりします。

そこで、この記事ではオクラの種播きの時期を中心に、発芽率を良くする5つのポイントについて紹介しています。

オクラ栽培の参考になれば幸いです。

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オクラの種播きの時期は?

オクラは大好きな野菜の中でもトップを争うほど好きな野菜です。

 

オクラ独特のネバネバ食感や風味、そして可愛らしい星型の形。

どれを取っても完璧な優秀な野菜です。

 

そして、何と言ってもオクラは害虫の被害も少なく、目立った病害も多くありません。

家庭菜園でも手軽に栽培できる野菜なんですね。

 

私も毎年、オクラは自家採種しながら育てています。

 

病害虫に強いオクラですが、家庭菜園で種播きから育てようとすると実は発芽が難しいところがあります。

また、オクラは一本根(ゴボウ根)のため、移植が難しいのです。

 

簡単なようで、発芽や移植が難しいオクラですが、ポイントさえ抑えれば初心者でも手軽に育てることが可能です。

 

前置きが長くなってしまいましたが、オクラの種播きの時期について紹介していきますね。

 

オクラの発芽適温は25度~30度です。

オクラの発芽にはかなり高い温度が必要となります。

 

私の住む場所は北関東の山の中。

 

オクラの種播きの時期は、5月の連休明けです。

 

最近は地球温暖化の影響もあり、四月でも夏日になることも珍しくなくなりました。

季節がどんどん前倒しになっている感じがしますね。

 

しかし、4月に夏日があったとしても、遅霜の心配があるのもこの田舎ならではの心配事。

 

ですので、オクラの種播きの時期は5月の中旬から6月にかけてが適期となります。

 

私の経験上、どんなに早く播いてもやはり発芽適温や生育適温が揃わなければ上手く育ちません。

逆に言えば、発芽適温、生育適温さえ守れば殆ど肥料も必要なく育つという結論に至っています。

 

発芽適温を守ること以外にもオクラの発芽を良くするポイントがありますので、次項より紹介します。

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オクラの発芽率を上げる5つのポイント

発芽が難しいオクラですが、オクラの発芽率を上げる方法を紹介します。

1・種まきは暖かくなってから

2・給水させてから種まきをする

3・ヤスリなどで傷を付けてから種まきをする

4・深めに種まきをする

5・密集させて種まきをする

それぞれ詳しく見て行きましょう。

1・種まきは暖かくなってから

前項で紹介した通り、オクラの発芽適温や生育適温は25度~30度となかり高温です。

オクラの種播きは十分暖かくなってから行うことで、発芽不良を防ぐことが出来ます。

2・給水させてから種まきをする

オクラの種はとても固いです。

発芽を促進させるために、一晩給水させてから種まきをすることで、発芽を揃えることが可能となります。

半日から一晩程度、オクラの種を水に漬けておくと、ポチっと芽が出ます。

芽が出たのが確認できたら伸びだす前に種まきを行いましょう。

芽が伸び過ぎてしまうと、扱いにくくなるため、ポチっと確認できたら直ぐに種まきを行うと良いです。

3・ヤスリで傷を付けてから種まきをする

オクラの種は固いので、ヤスリで軽く傷をつけて揚げることで、給水しやすくなり発芽が良くなります。

4・深めに種まきをする

オクラは嫌光性種子と言われており、発芽する際に光を嫌うと言われています。

そのため、土かけが浅いと太陽の光を感じて発芽しにくくなるそうです。

種を播く際には少し厚めに土をかけるか、深めの畝で種まきをすると良いです。

また、種を播いたら上から新聞紙やもみ殻で覆うと光を遮断できるため、おススメです。

5・密集させて種を播く

オクラの種播きをする際は、少し厚めに種まきをすることがポイントです。

これは、肥料店の店主から教えて頂いた方法です。

 

店主曰く、何でもオクラと言うのは、種まきをする時には「ザラザラと密集させて種を播かないと芽が出ない」のだそう。

ポツンポツンと種を播いたのでは上手く行かないと教えてもらいました。

 

私は、オクラを育てる際は畑に直接種まきをして育てています。

この時に種をザラザラと大まかに種を播いて土かけをします。

発芽してから混み合っている部分は間引きしながら育てています。

間引きする際は、隣合う苗の根を傷めないように注意しながら間引きます。

 

この方法にしてから、オクラの発芽はほぼ上手く行っています。

そして、この方法にしてからオクラの自家採種は欠かせません。

来年にために種をしっかり自家採種します。

そうでもしないとオクラの種を惜しげもなく、ザラザラと播くことは出来ません。

来年の種用に残します

 

オクラの種をポット播きする際は、5粒~6粒ずつ種播きをして発芽したら生育のいい苗を2本~3本にします。

本場が2枚~3枚になった頃に定植させると良いでしょう。

 

オクラを自家採種した際の発芽率ですが、ほぼ発芽します。

また、オクラの種は冷暗所で保存することで2年から3年持つと言われていますが、私は一年ごとに更新しながら育てています。

2年~3年は持つと言うことですが、あまりにも古くなると発芽率が落ちるので一年で使い切っています。

 

 

オクラの発芽を良くする方法は、暖かくなってから厚めにザラザラと種まきをすることで、殆ど失敗なくオクラを育てることが出来ます。

オクラは発芽さえしてしまえば、殆ど肥料も必要としません。

また生育が早いのでほぼ毎日、様子をみて収穫しないと大変なことになってしまいます。

 

オクラの葉っぱが繁ると光線不足になり、着果不良の原因にもなります。

着果節から下2節目以下の葉っぱは全て摘葉すると良いです。

オクラは上に上にと実を付けるので、オクラを収穫しながら徐々に葉っぱも切り落としていくとスッキリとします。

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まとめ

オクラの種播きの時期や、発芽率を良くする方法を紹介しました。

オクラを育てた際は、忘れずに来年の種を採るといいです。

参考になれば幸いです。

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