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サツマイモの収穫時期を葉っぱで見極める方法と収穫後の保存方法

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※この記事にはプロモーションが含まれています。

サツマイモの収穫時の見極めについて紹介します。

サツマイモは土の中に埋まっているため、出来具合が目に見えず「どれくらい大きく育っているかな?」と気になってしまいますよね。

サツマイモの収穫時期を見極めるには葉っぱの状態を見る方法があります。

また、植え付けから4か月後を目安とする見極め方もあります。

今回は、サツマイモの収穫時期を葉っぱの状態で見極める方法と収穫してからの保存方法をまとめてみました。

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サツマイモの収穫時期

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サツマイモは苗の植え付けから110日から150日後を収穫時期の一つの目安とされています。

サツマイモの苗を植え付けた日を手帳などに書き留めておいて、更に110日から150日後の日を手帳に書き留めておくと、収穫の目安が分かりやすいですね。

早い地域では8月からサツマイモの収穫がはじまりますが、一般的には10月~11月が適期となるようです。

実際には、その年の天候にも十分左右されますよね。

そんなサツマイモの収穫時期を葉っぱの状態を見て判断する方法です。

サツマイモの葉の色が薄くなったり、赤や黄色に変色してきたら収穫時期の目安となります。

また、10月に入ったら一度試し掘りをするといいです。

一株だけ掘ってみてサツマイモの育ち具合をみてみます。

理想の大きさは、紅あずまの品種を基本にすると直径7センチくらい、長さ30センチが理想的とされています。

理想的な大きさに程遠いという場合は、2週間程度おいた方がいいでしょう。

あまり大きく育ち過ぎてもサツマイモの甘味が薄れると言われていますので、ほどほどの大きさを目指して収穫の時期を試し掘りで確認すると良いですね。

なんだかんだ言っても、自分で育てたサツマイモは例え形が悪くても大きくなり過ぎても美味しく感じられるのものですけどね。

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サツマイモの理想的な掘り方

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サツマイモの掘り方ですが、むやみに掘ればいいというのもではなさそうです。

理想的な掘り方があるということで紹介しますね。

サツマイモを収穫する上で大切なポイントは、天気予報を見て晴天の続きそうな日の午前中に掘ること。

本当にの農業とお天気は切っても切り離せないんですよね。

それでは、理想的なサツマイモの掘り方です。

1・サツマイモの株元の茎を15センチくらい残して鎌でツルを刈り取ります。

2・サツマイモの株元から少し離した場所にスコップを深く入れて、土を柔らかくして掘り起こします。

この時、くれぐれもサツマイモに傷をつけないように気をつけましょう。

万が一傷をつけてしまったら、そのサツマイモは早めに食べてしまいましょう。

3・株元の茎を持って一気に引き抜きます。

芋づる式とはよく言ったもので、本当に芋づる式によく繋がっているのが分かるかと思います。

この一株ごとに一気に掘る方法が一番労力をかけずに掘る方法なのだそうです。

私はさつまいもを掘る場合は、株元の土を丁寧に取り除きながら一本一本丁寧に掘り起こしていきます。

土の中を掘ってみて、サツマイモの赤い皮の色を見つけた瞬間は、宝探しを掘り当てたような気分に浸れるのがとても楽しいです。

一本一本掘ると労力はかかるかもしれませんが、それはそれで楽しみながら掘っているので、疲れも感じません。

しかしジャガイモにしてもそうですが、お芋掘りってなぜこんなに楽しいんでしょうね。

まるで童心に帰ったような気分です。

みなさんは、どんなサツマイモの掘り方が好きですか?

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サツマイモの収穫後の保存方法

サツマイモは堀った直後よりも、2週間程度寝かせた方が甘味が増して美味しいのだそう。

収穫後すぐに使う場合は、サツマイモご飯のようなあっさりした料理に合うそうです。

更に収穫後のサツマイモを2か月から3か月じっくり貯蔵することで、余分な水分が抜けてホクホクの甘いサツマイモになるそうです。

12月~1月にかけてのサツマイモが一番美味しい時期となるようですね。

しかし、私の住む北関東地方の12月、1月は低温になるためサツマイモを冬越しで保存することは不可能に近いです。

それでも収穫後のサツマイモを出来る限りの長く保存する方法を紹介します。

晴天が続きそうな日の午前中に掘ったサツマイモは、2日~3日程度軒下など雨の当たらない場所で土の付いた状態のまま天日干しをしてよく乾燥させます。

乾かしたサツマイモを土が付いたまま新聞紙で一本一本包んで風通しの良い場所に置いておきます。

サツマイモの保存の適温は15度Cです。

冬に向けて寒さが増すようになったら、新聞紙に包んだサツマイモを段ボールに入れて保存します。

サツマイモの防寒対策として発泡スチロールに入れて保存するというの聞いたことがありますが、発泡スチロールは密閉された状態になり、呼吸が出来ない状態になるため避けた方が良いとされています。

どうしても発泡スチロールを使いたい場合は、側面や蓋に穴を開けて保存するといいそうです。

私の住む地域では、サツマイモの保存の冬越しは半分諦めていますが、温かい地域では新聞紙に包んで段ボールに入れておく保存方法で上手くいけば約4か月から5カ月の常温保存が可能となります。

保存中に甘味が増して更に美味しくなったサツマイモを堪能して下さいね。

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まとめ

サツマイモの収穫時を葉っぱで見極める方法と、収穫後の保存方法を紹介しました。

ポイントは、

●収穫予定の1か月前に一度試し掘りをすること

●葉っぱの状態が黄色く変色したころが収穫時期の目安

●苗の植え付けから4か月後を一つの目安とする

●収穫後のサツマイモは土のまま乾かして新聞紙で包んで保存する

●サツマイモは保存期間に甘味がましてホクホクになる

自分で育てたサツマイモを最後まで堪能してください。

参考になれれば幸いです。

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