雑草に熱湯をかけて枯らす効果が凄い!ポイントはついでに?

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家庭菜園やガーデニングは楽しい反面、夏場の雑草対策に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?

そんな私も夏場の雑草対策に疲弊するばかりですが、除草剤は使わずに雑草と闘っています。

そこで雑草対策の一つとして熱湯で雑草対策を取り入れてみました。

この記事では雑草対策として熱湯での効果やメリットやデメリットをまとめてみました。

雑草対策の参考になれば幸いです。

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雑草の熱湯の効果は?

夏場の我が家の周辺は目も当てられないほど雑草が生い茂ります。

自宅の庭先だけでも綺麗にしておきたいところですが、、、。

本当に夏場の悩みの一つが雑草なのです。

そこで、雑草対策として熱湯で処理をしてみました。

結論からすると効果覿面です。

熱湯をかけた翌日には見事に枯れ果てます。

実際に熱湯をかけた画像がこちら。

クローバーも見事に枯れました

ここ最近、私の家の庭のあちこちにクローバーが自生し始めました。

クローバーは根っこを伸ばしながらどんどん広がっていく雑草なので、放置すると大変なことに。

クローバーに熱湯をかけたところ見事に枯れました!

そして、手に負えない雑草の一つのタンポポ。

タンポポにも熱湯をかけてみました!

枯れたタンポポ

根っこが深く手ごわいタンポポもすっかり枯れ果てました。

雑草対策として熱湯は効果覿面です。

雑草に熱湯をかけると一瞬でクタッとなり枯れます。

また深い根っこまでしっかり枯らすことが出来るため、熱湯で除草した場所はしばらくの間、雑草が生えてきません。

通常ですと春先になると徐々に雑草が青々としてくるのですが、昨年の秋に熱湯で雑草対策をしておいた場所には、4月になった現在も雑草が生えていません。

凄い効果だと思います。

しかし、熱湯で雑草を処理するにはデメリットも多いことは確か。

次項より熱湯で雑草対策をする際のメリットとデメリットを紹介します。

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熱湯で雑草対策をする際のメリットデメリット

一瞬で雑草を枯らしてしまう熱湯対策。

農薬を使用せずに出来る雑草対策なのですが、デメリットもあります。

まずは、メリットから。

●一瞬で雑草を枯らすことが出来る

●農薬を使わないので環境に良い

●熱湯処理をした場所は雑草が生えにくくなる

このようなメリットがあります。

では、デメリットを見てみましょう。

●広い場所には非現実的

●お湯を沸かすコストや手間がかかる

●まんべんなく熱湯処理をするのは至難の業

これらのデメリットがあります。

まずは、お湯を沸かすコストや手間がかかること。

除草剤を購入するのもコストがかかりますが、光熱費高騰を背景にするとお湯を沸かすコストや手間がネックになりますね。

そこでおススメなのが、「ついで処理」です。

例えば、パスタを茹でたお湯や野菜を茹でたお湯を捨てずに、その都度雑草にかけることです。

少々手間はかかりますが私はパスタや野菜を茹でた際に、お湯は捨てずに庭に持ち出し雑草にかけています。

調理の際に使われたお湯の再利用なのでコストも気になりません。

熱湯を沸かす際にある程度量が限られてきます。

そのため、広範囲を熱湯で雑草処理をすることはほぼ不可能です。

限られた狭い場所限定となるのがデメリットに挙げられます。

まんべんなく雑草に熱湯をかけることも至難の業です。

まだらになってしまい、熱湯がかかった場所とかからなかった場所は明らかです。

まんべんなく熱湯をかけるのは至難の業

熱湯が掛かった部分は茶色に変色していますが、熱湯の掛からなかった部分は緑色で一目瞭然です。

最近、ケルヒャー温水高圧洗浄機が雑草対策に一躍買っていることを知りました。

ケルヒャー温水高圧洗浄機なら上記のデメリットをカバー出来そうです。

購入する際のコストはかかりますが、環境にも優しくしっかりと雑草が枯れて生えにくくなることは今後注目が集りそうですね。

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まとめ

雑草を熱湯で処理した際の効果について紹介しました。

雑草を熱湯処理するのはデメリットもありますが効果覿面でした。

根っこまでしっかり枯らすことで、次の雑草も生えにくくなるという効果もありました。

私のおススメは、「ながら対策」です。

キッチンでお湯が出た際は、一度試してみて下さい。

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