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泥付きネギの保存方法、春の畑のネギにもおススメの保存の仕方

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※この記事にはプロモーションが含まれています。

大量の泥付きのネギを購入した際の長期保存方法を紹介します。

また、家庭菜園でネギを栽培している方も必見!

3月に入るとネギも段々と固くなり始めますが、固くなる前にネギをまとめて収穫して初夏まで無駄にせずに保存する方法にも効果的です。

せっかく自分で作ったネギを無駄にせずに食べきりたい時や、大量に安売りされている泥付きネギを購入した際の参考になると思いますので是非、ご覧ください!

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泥付きネギの長期保存方法

直売所などで冬になると泥付きの大量のネギが売られていますね。

ネギは冬の欠かせない食材の一つ。

大量の泥付きのネギを常備しておくと、何かと重宝です。

庭にネギを埋めておくスペースがある方は、ネギを寝かせるようにして白い部分を土でかぶせておくと長期保存が可能です。

また、庭にネギを埋めるスペースがない方でも大丈夫。

ネギを米袋のような厚手の紙袋に立てて入れ、屋外の直射日光と雨の当たらない場所に置いておくだけで長期保存が可能です。

泥付きネギの保存方法

厚手の紙袋がない場合は、新聞紙に包んで縦長の段ボール箱に入れて日の当たらない軒下など直射日光と雨の当たらない場所に置いておきます。

泥付きのネギが手に入った際にはこの方法で長期保存が可能です。

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収穫後のネギの保存方法

私の住む地方ではネギは冬の間は畑に植えたままで、使う度に畑に行って収穫しながら消費していくのが一般的です。

ただ、3月に入るとネギも固くなり始めます。

そのままにしておくとネギ坊主が出てきて、料理には向かない状態になってしまいます。

丹精込めて作ったネギを無駄にしないために、ネギ坊主が出る前に収穫して保存しておくことで、柔らかい状態を保ったまま初夏まで保存が可能です。

この方法を教えてくれたのは、私の野菜作りの師匠のおばあちゃん先生です。

流石、農家のおばあちゃんの知恵は凄いなとつくづく感心です。

3月に入ったら来年のネギ苗のために種を採る分のネギを残して全部収穫してしまいます。

ちょっと多いかな?と思ったのですが、私はこの分のネギは種を採るために残しておきました。

来年のネギ苗のために残しておくネギ

ネギ坊主が出る前に収穫したネギは、泥付きネギの保存方法と同じで米袋に入れて日陰の軒下などに立てかけておきます。

徐々に水分が抜けてネギ自体細くなっていくのですが、畑に植えたままで食べられなくなるよりもずっと有効活用できます。

3月に収穫して紙袋に入れた状態で保存したネギですが、一ヵ月以上経つとこんな感じでみずみずしさは若干薄れてきます。

しかし、みずみずしさは薄れるのですが、柔らかさは格別!

私はこの柔らかいネギが大好きです。

青い葉の部分も、紙袋に保存していた影響でやや薄い緑色になっていますが、この薄緑色になった葉がもの凄く柔らかくて美味しいんですよ。

柔らかいネギ

汁物や炒め物にするととても美味しいです。

もし、畑に植えっぱなしにしていたらネギ坊主が出てしまって食べられなくなってしまうネギも、収穫、保存の仕方によってはこんなにも美味しく無駄にせずに最後まで食べきることが出来るんですよね。

この方法を教えてくれた師匠のおばあちゃん先生には感謝です!

家庭菜園でネギを作っている方は、3月になったら種を採る分だけ残して収穫して、紙袋に入れて保存してみて下さい。

本当に柔らかくて美味しいネギを堪能できますよ。

絶対おススメ!

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まとめ

泥付きネギの長期保存方法と、ネギ坊主が出る前に収穫したネギの保存方法を紹介しました。

最近つくづく実感すること、それは食材を無駄なく使い切ることの大切さ。

少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

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