ブロッコリーの育て方、種まきの時期から収穫までの栽培ポイントを紹介

家庭菜園
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家庭菜園でブロッコリーを育てるのは難しいと思っていませんか?

種から育てるのは尚更難しそうに感じてしまいますよね。

実はブロッコリーは発芽率も良く、種からでもポイントさえ抑えれば初心者でも比較的簡単に苗を仕立てて育てることが出来ます。

このブロッコリーの種播きから苗を仕立てるまでの過程を覚えてしまえば、実は白菜やキャベツなどの野菜にも応用がきき、これらの野菜を種からでも簡単に栽培できるようになります。

今回は、ブロッコリーの育て方を種まきから苗を仕立てて収穫するまでのポイントを紹介していきます。

是非、ポイントを抑えて下さいね。

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ブロッコリーの種播きの時期は?

まずは、ブロッコリーの種播きの時期からです。

ブロッコリーの種播きの時期は、春と夏です。

  • 春播き:2月下旬~3月一杯
  • 夏播き:7月上旬~8月中旬

しかし春播きの場合、青虫の被害と花がすぐに咲いてしまい、期待するほど収穫が見込めません。

むしろ青虫の被害ストレスが溜まりそうになるので、私は春にブロッコリーを育てることは一切辞めました。

本当に青虫のためにブロッコリーを作っているような気持ちになる程です。

ちなみに、春にブロッコリーを育てるとこのようになります!

青虫の被害で無残な姿のブロッコリー

ブロッコリーは寒さに当てた方がより美味しくなるので、断然ブロッコリーの種まきは夏がおススメです。

また、春先にホームセンターなどでブロッコリーの苗も店頭に並びますが、苗を植え付ける場合も同じですね。

どうしても春にブロッコリーを育てると、モンシロチョウが飛んできて卵を産み付けるため、青虫の被害は無農薬では避けては通れないものと思います。

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ブロッコリーの種播きの方法

春にブロッコリーを育てることは諦めたとして、、、、

夏の種播きは、時期を見逃さないようにしっかりと行います。

私が住む北関東地方では遅くとも7月一杯にはブロッコリーの種播きを済ませておくのが理想的です。

種まきの時期が遅れると、霜や寒さで生育が劣り収穫が見込めなく可能性があるので、7月中に種まきをするのが良いです。

そして、このブロッコリーの種播きから苗を仕立てる方法は、白菜やキャベツ、カリフラワーなどの野菜の作り方に応用できますので、しっかり覚えておくと便利です。

また、私の種播きから苗の仕立て方は野菜の培養土の使用量も最小限に抑えられるので、経済的でもあります。

それでは、種まきを紹介します。

1・セルトレイなど浅めの箱に種播き用の土を入れて種を播きます。

  土は薄めにかぶせます。ここでのポイントは浅めの箱に種まきをすることです。

  専用のセルトレイがない場合は、発泡の箱や食品用のトレーなどで代用すると良いでしょう。

 発芽するまでは土を乾かさないように水やりを忘れずに、、、。

 ブロッコリーは発芽率が良いので、種まきから3日目くらいに発芽が確認できます。

2・仮植します。

 ブロッコリーの育て方で一番のポイントと言ってもいいかもしれません。

 苗の仮植です。

小さな苗を1本1本仮植する作業は手間がかかりますが、ここを抑えれば苗作りは成功したも同然です。

発芽した苗が下の図のようになったらいよいよ仮植です。

二葉が開いた頃が仮植の時期です。

この時期を逃すと苗が間延びしてしまいますので、早めに仮植を行ってしまいましょう。

25穴の育苗ポットに野菜の培養土を入れて、たっぷりの水をかけて土を湿らせておきます。

この時のおススメはしっかりと元肥の入った野菜専用の培養土です。

とても便利な25穴の育苗用ポット

そこにブロッコリーの苗を1本ずつ丁寧に植え込んでいきます。

こんなに小さな苗を仮植していきます。

小さいけれど根っこはしっかり伸びています

根っこをしっかり奥に入れて、二葉がギリギリ出る程度までしっかりと植えこみます。

二葉がビリ切り見える程度まで植え込む

朝夕の水やりをしっかりと行いながら育苗をしていきます。

特にこの育苗の時期は肥料は与えません。

そして種まきから一ヵ月程度で下の画像のように立派な苗に育ちます。

ブロッコリーの苗の完成

このような状態になったらいよいよ定植です。

本葉が4枚程度になればOKです。

この一連の流れが種まきから苗の仕立て方です。

この方法は前述した通り、白菜やキャベツを種から育てる場合も同じ方法で行います。

種から苗を仕立てる方が、苗を購入するよりも断然経済的で、思う存分沢山の量を栽培することが可能というメリットがあります。

ブロッコリーの苗の定植

いよいよブロッコリーの苗の定植です。

まずは畑の準備です。

ブロッコリーは日当たりの良い弱酸性~中性の土地を好みます。

またブロッコリーは連作を嫌いますので、同じアブラナ科の後の畑は避けましょう。

苗の植え付け2週間前に苦土石灰を播いて耕して深さ10センチ程度の畝を作っておきます。

深さ10センチ程度の畝を準備

苗の植え付け1週間前に化成肥料を施しておきます。

ブロッコリーは株が大きくなるので、株間は40センチから50センチを長めの間隔で植え付けます。

株間は広めにとっていく

株元をギュッと抑えるようにしっかりと土をかぶせて固めます。

またブロッコリーはネキリムシの被害に遭いやすいので、株元にネキリムシ専用の殺虫剤を撒いておくと良いです。

以上で苗の植え付けが終わりました。

ブロッコリーの追肥と土寄せ

ブロッコリーはたくさんの肥料を好むため、追肥は不可欠です。

苗の植え付けから2週間後くらいに追肥と土寄せを行います。

苗の様子をみながら、苗がぐらぐらと安定感がなくなってきた頃に土寄せを行って、苗を安定させてあげます。

土寄せと一緒に追肥として化成肥料を株元に軽く一握り与えます。

ブロッコリーは株が成長するにつれて、株もぐらぐらと安定感を失いますので、その都度土寄せをして株元をしっかりと固定させてあげると良いです。

追肥は蕾が見え始めるまで3週間に1回程度の割合で与えると完璧ですね。

蕾が出たら追肥は行いません。

蕾が出てから追肥を行うと、花茎空洞症や蕾の質が悪くなると言われています。

順調に育っているブロッコリー

夏の種播き、秋の生育でも青虫の被害は少しはあるのですが、春ほどではないので青虫を見つけ次第手で捕獲しています。

収穫間近となったブロッコリー。

ブロッコリーやキャベツ、白菜などは寒さにさらされると、野菜自体が寒さから身を守ろうと糖を蓄えるために甘味が増して美味しくなると言われています。

種播きから4か月で収穫です!

栽培時期は長いですが、要所要所を抑えればそんなに難しいことはありません。

何より自分で育てたと言うだけで、ちょっと特別な感じになりますよね。

是非チャレンジしてみて下さい。

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まとめ

ブロッコリーの育て方を種まきから紹介しました。

難しそうに感じていた苗の仕立て方も、細かい作業で面倒に思えてしまいますが、やってみればそんなに難しいことではありません。

ブロッコリーの種播きから苗の仕立て方は、他の野菜にも応用がきくので是非覚えて下さいね。

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