今回は、冷蔵庫の残り野菜がご馳走に変身するレシピを紹介します。
家庭菜園で野菜を育てていると、一度にたくさんの量の野菜が採れてしまい、一生懸命に育てたのはいいけれど、食べきれずに処分することになるのはとても残念なこと。
そこでおすすめなのが、栗原はるみ先生の南蛮漬けのタレで食べきれない野菜を漬けるレシピです。
栗原はるみ先生の南蛮漬けのタレで野菜を漬けておくと、暑い夏に調理をしたくない時にとても助かります。
また、栗原はるみ先生の南蛮漬けの野菜の漬け置きは、サラダ感覚であっさりと食べられるので、暑い夏の食欲がないときにもおススメの一品です。
家庭菜園で採れすぎた野菜や、冷蔵庫の残り野菜を使って作ってみて下さい。
南蛮漬けのタレのレシピ
栗原はるみ先生の南蛮漬けのタレの基本的なレシピです。
- だし汁 1カップ
- お酢 3/4カップ
- 砂糖 大さじ4杯
- 醤油 大さじ3杯
- 赤唐辛子 1本
上記の材料を合わせて、この中に好みの野菜を刻んだものを加えて冷蔵庫で冷やせば完成です。
だし汁を昆布とかつお節からとるのはちょっと手間がかかりますよね。
私は、顆粒だしを利用しました。
カップ1杯の水に顆粒だし小さじ1/3を加えて加熱させて、顆粒だしを溶かしてから冷ましました。
みなさんも参考までにどうぞ。。
南蛮漬けにおススメの野菜
南蛮漬けのタレが出来たら、このタレの中に刻んだ野菜を入れます。
野菜は基本的に千切りです。
南蛮漬けのタレに合うおススメ野菜をピックアップしてみました。
- 玉ねぎ
- みょうが
- 人参
- コリンキー
- ピーマン
- パプリカ
- トマト
- セロリ
- 生姜
- きゅうり
- 大根
野菜なら何でもOKと言ったところですが、絶対に外せないのは玉ねぎです。
南蛮漬けの甘辛いタレに、玉ねぎのピリッとした辛味と独特の香りが抜けてしまうと物足りなさを感じてしまうので、玉ねぎだけは絶対に入れましょう。
私も早速、採れすぎた野菜で作ってみました。
私が作ったものは、
- 玉ねぎ
- コリンキー
- 人参
- みょうが
こちらの野菜で作ってみました。
ちなみに野菜を千切りにしたら少しの量の塩でかるく揉んで10分程度おきます。
野菜から水分が出てくるので、南蛮漬けのタレに入れる時は野菜から出た水分を切ってから入れると、南蛮漬けが水っぽくならずに美味しい仕上がりになります。
冷蔵庫で30分程度冷やして完成です。
本来はこの南蛮漬けには、鯵やサバ、イカ、などを唐揚げにしたものを加えてメインディッシュになるところですが、野菜だけでも十分に美味しいです。
漬け物とはちょっと違った感じで、どちらかというとサラダ感覚に近い感じ。
決してメインディッシュにはなりませんが、こんな副菜を覚えておくと「あと一品」に困った時にとても重宝しますよね。
私は、こんな些細なレシピをノートに書き溜めておいて、時々見返しています。
忘れた頃に、「こんな料理もあったな」と思い出されてとても便利ですよ。
まとめ
栗原はるみ先生の南蛮漬けのタレのレシピを紹介しました。
家庭菜園で野菜が一度にたくさん採れ過ぎてしまった場合や、冷蔵庫の残り野菜の処分にこまった時にぜひ作ってみて下さい。
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