きゅうりは家庭菜園でも作りやすい夏野菜の代表ですね。
きゅうりを家庭菜園で育てている方にとって悩みの一つが、一度にたくさん採れてしまうことではないでしょうか?
たくさん収穫できたきゅりは、最初の頃は漬け物やサラダにしてもいいかもしれませんが、毎回だとだんだんに飽きてしまいますよね。
今回はきゅうりの漬物やサラダ以外の食べ方で、おすすめレシピを紹介します。
きゅうりの漬物に飽きてしまったな、という時の参考にしてみて下さい。
きゅうりの漬物以外のおススメレシピ
今回きゅうりの漬物やサラダ以外のおススメレシピは、きゅうりの丸ごとグリルのサルサソースがけです。
生で食べることが一般的なきゅうりですが、火を通すことでいつもと違った食感で飽きることなくきゅうりを堪能することが出来ておススメです。
それでは、きゅうりの丸ごとグリルのサルサソースがけのレシピを紹介します。
- きゅうり 5本~8本
- トマト(ミニトマトでもOK) 400g
- 赤玉ねぎ 1/2個
- 青唐辛子 1本
- レモン汁 大さじ2
- はちみつ 大さじ2
- 醤油 大さじ2
- 塩 小さじ2
- パクチーまたはバジル
- 小麦粉、塩、コショウ、オリーブオイル 適量
1・きゅうりに塩、コショウ適量をふってから、茶こしで小麦粉を薄く全体にまぶしていきます。
私は、茶こしがなかったのでザルで代用しました。
2・サルサソースを作ります。
トマト、赤玉ねぎ、青唐辛子、パクチーまたはバジルをみじん切りにします。
調味料とみじん切りにしたソースの材料をよく混ぜ合わせます。
パクチーは苦手な方が多いと思いますが、私はバジルを使用しました。
またアレルギーなどでハチミツがダメな方は、砂糖を代用するといいです。
私はハチミツが家になかったので、砂糖で代用しました。
砂糖で代用する場合も大さじ2杯で大丈夫です。
サルサソースの美味しさのポイントは、砂糖の甘さとレモン汁の酸味と香りです。
3・フライパンにオリーブオイルを熱して、きゅりを並べて蓋をして中火で蒸し焼きにしていきます。
途中できゅうりを転がしながら、全体に焼き色を付けていきます。
きゅうりですが、思ったよりも火の通りが悪い感じがします。
なかなかしんなりしないので、焼きにくいです。
しかし、きゅうりのパリっとした食感を残したい場合は、全体に軽めに焼き色が付いた段階で完成でいいと思います。
きゅうりがコロコロしている状態に中まで火が通っていないように感じてしまいますが、もともときゅうりは生でも食べられるもの。
ちょっと火の通りが足りないくらいの方が、パリパリ食感が残って食べては美味しいかもしれません。
食感の好みで焼く具合は調節してみて下さいね。
4・全体に焼き色がついたら、お皿に盛ってサルサソースをたっぷりかけて完成です。
レモンとバジルの爽やかな香り効いたサルサソースが、きゅうりのグリルを引き立たせた一品となりました。
正直、私はきゅうりよりも、サルサソースの美味しさにハマってしまいそうです。
サルサソースは、レモン汁をたっぶり入れるのが美味しさのポイントとなりそうです。
このサルサソース、本当に何でも合いそう。
お肉やサラダのドレッシング代わりに、納豆や豆腐のトッピングにも使えそうな便利なソースなので、みなさんも一度作ってみて下さいね。
また、一度に食べきれなかった場合は冷蔵庫で保存して翌日いただきますが、一日おくことでサルサソースがキュウリのグリルにしみ込んで、それはそれでまた美味しいです。
まとめ
きゅうりの漬物やサラダ以外のおススメレシピ、きゅうりの丸ごとグリルのサルサソースがけを紹介しました。
きゅうりの漬物やサラダに飽きてしまった時の参考になればと思います。
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