ノビルの見分け方、ムスカリと水仙の違いとは?食べ方と効能も紹介

山菜
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春の山菜の一つにノビルがあります。

ニラやラッキョウに似た感じの山菜で、私の住むところでは至るところに自生していますが、ほとんど見向きもされないほどマイナーな山菜として認識されているようです。

しかし、ノビルの栄養分や効能には目を見張るものがあります。

今回は、そんな田舎の人にとっては少しマイナー的な山菜、ノビルの見分け方や旬の時期、おススメの食べ方と効能などを紹介します。

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ノビルの見分け方

ノビルの見分け方です。

ノビルは球根の部分と葉っぱと臭いで見分けをします。

●球根部分 丸い玉のような形

●葉っぱ 茎の部分が赤っぽい縞々が入っている

●臭い  ニンニクやネギのようなツンとした臭い

それぞれ見ていきましょう

ノビルの球根部分は丸い玉のような形をしています。

大きさはそれほど大きくないです。

こちらがノビルの画像です。

ノビルの球根部分

面長のラッキョウとはちょっと違った形ですね。

次に茎の部分の赤い縞模様です。

下の画像の赤丸で囲んだ部分を良く見ると縦に赤い縞模様があるのが分かるでしょうか?

ちょっと見にくいかもしれませんが、この赤い縞模様がノビルの特徴です。

それにしても、こうやって見ると葉っぱはニラにとても良く似ていますね。

葉っぱが紛らわしいときは最後の手段の臭いで区別をします。

ノビルの臭いはニンニクやネギ、ラッキョウの独特のツンとした辛味を感じる臭いがします。

葉っぱで見分けが難しいときは臭いで確認してみましょう。

ノビルとムスカリ、水仙の区別の仕方は?

ノビルの芽を出す頃にムスカリや水仙も同時に葉を出し始めます。

待ちに待った春の到来です。

しかし、ここが紛らわしいところ。

ノビルとムスカリと水仙の葉が似通っており、区別がつきにくいのです。

特にムスカリとノビルの葉は、見慣れている私でも時折「おや?」と思うほどよく似ています。

ムスカリの葉っぱのの画像がこちら。

ムスカリの葉っぱ

緑色の細長い葉っぱは、ムスカリ、ノビル、ニラ、ラッキョウ、水仙などどれもとても良く似ていますね。

ムスカリの葉はノビルの葉に比べるとやや平たくて、葉っぱにツヤがあります。

ノビルとムスカリの葉っぱでは判断がつきにくい場合は、球根を掘ってみるのが一番です。

ムスカリの球根は丸みがあり、ふっくらと大きめの球根です。

ムスカリの画像

水仙もまた注意しなければならない植物の一つ。

たまにテレビや新聞でニラと水仙の葉っぱを間違えて、水仙を食べてしまって食中毒を起こしたニュースなどを目にしますが、水仙は有毒植物ですので十分に気を付けましょう。

特に水仙の花が咲いていない時期は、ノビル、ニラと間違えやすいため注意が注意が必要です。

こちらが水仙の画像です。

水仙の蕾が出ていいるので区別がつきやすいですが、葉っぱだけになると判断に迷いやすいので注意が必要です。

水仙

ノビルと水仙の見分け方のポイントは、水仙の葉っぱはかなり平たくて太いのが特徴的なのに対してノビルの葉っぱはツンツンと細いので違いは明らかです。

また水仙の葉っぱはニラやラッキョウのような臭いはしません。

ノビルと水仙の見分け方は、葉っぱの太さと臭いで判断します。

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ノビルの時期は?

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山菜と言えば一般的に春が旬の時期となりますが、ノビルもその一つ、春が旬となります。

ノビルを採る時期の目安としては桜の花が咲く頃が、球根もふっくらで葉も柔らかいです。

ノビルの花の時期は5月~6月にかけて、ネギ坊主を小さくしたような可憐な花をさかせます。

ノビルの旬の時期は桜の咲く頃がおススメですが、基本的に一年を通して収穫が可能となっています。

ノビルが自生する場所は?

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ノビルが自生しやすい場所について紹介します。

不思議なことにノビルは人間の手が加わった場所に自生して、気が付くと群生していることが多いそう。

実は私の畑の隅に毎年たくさんのノビルが顔を出します。

あまりにも増えているので、特にありがたみも感じられずにいるのですが、、、、。

ノビルの自生しやすい場所としては、道端や丈の低い草が群生する日当たりの良い土手などが挙げられます。

日本では北海道から沖縄まで自生しているので、散歩の途中の土手やあぜ道をよく見ると見つけることが出来そうですよ。

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ノビルの食べ方と下処理の方法

山菜全般に言えることですが、下処理がとても面倒なんですよね。

ノビルの下処理は、土の付いている部分を丁寧に洗い根を切り落とします。

茎の部分の枯れている薄皮を丁寧にはがし、枯れている葉も取り除きます。

ノビルは生のままでも食べることが出来ますが、臭いが気になる場合はサッと湯がくといいです。

おススメの食べ方は、球根の部分に味噌を付けてそのまま頂きます。

完全にお酒のおつまみの一品ですが、旬の素材が一品あるだけで食卓が豊かになるように感じます。

その他、おススメの調理法を下記にまとめました。

●酢味噌和え

●甘酢漬け(

●天ぷら(球根も葉の部分でもOK)

●玉子とじ(葉の部分を利用するといいです)

●薬味(球根も葉も刻んで薬味にします)

●お味噌汁の具材

●ノビル味噌球根と葉を刻んで油で炒めて味噌、砂糖で味付け)

●お浸し(葉を湯がいて鰹節と醤油でいただきます)

ノビルのおススメの食べ方は、このような感じです。

ノビルの料理は特別に華やかさはなく主役にはなりませんが、素朴な旬の味わいと滋養を頂く感じですね。

ノビルの効能

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ノビルは昔から食用野草として利用していたそうです。

古来では薬草として用いられており、滋養強壮に効果があるとされていたそう。

また食べ過ぎによる食欲不振にはラッキョウと同様の効果が期待されているようですよ。

ノビル自体にはカリウムが豊富に含まれており、体内のナトリウム(塩分)を排泄する働きが期待できるそう。

また、カルシウム、リン、マグネシウム、鉄分も豊富に含まれており、骨の健康には欠かせない栄養分が含まれているようで、女性にとっては嬉しい効果が期待できそうですね。

今まであまり視野になかったノビルですが、ちょっと見直してしまいそうです。

この春はノビルを摘みを楽しもうかと思います。

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まとめ

春の山菜の一つノビルについて、見分け方とおススメの食べ方、効能をまとめました。

春の山菜採りの参考になれば幸いです。






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