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切り干し大根の作り方を紹介、保存方法から使い方まで合わせて紹介!

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切り干し大根の作り方 農家レシピ
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※この記事にはプロモーションが含まれています。

大量の大根の使い方に困ったことはありませんか?

または、丸ごと大根一本を使い切れそうにないとなったことはありませんか?

出来る限り大切な食材は無駄にはしたくありませんよね。

そんな大根の使い切りに悩んだ時におススメなのが、大根を切り干し大根として利用する方法です。

この記事では直売所に切り干し大根を出荷している農家の方から直接教えていただいた切り干し大根の作り方を紹介します。

とても簡単なので是非チャレンジしてみて下さい。

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切り干し大根の作り方

今回紹介する切り干し大根の作り方は、私が切り干し大根を直売所に出荷している農家の方から直接教えて頂いた作り方です。

とても簡単で、作っておくと本当に便利なのでおススメです。

まずは準備する物です。

●大根

●ピーラー

●ザル

大量の大根を切り干し大根にする場合は、ザルでは小さいのでもし使用しなくなった網戸などがあればとても便利ですよ。

私の家に丁度使用しなくなった網戸があったので、綺麗に洗って網戸を利用して作りました。

それでは、切り干し大根の作り方です。

1.大根をピーラーで削いでいきます。

  大根の皮が奇麗な状態であれば皮ごと削いでいきます。

  私が作った大根は皮に黒い傷等があったため、私は皮を剥いてからピーラーで削ぎました。

こちらが私が作った大根です。

かなり傷みも出ていますね。

傷んでいる部分や皮をきれいに取り除いてからピーラーで削ぎました。

大量の大根

ピーラーは100均の物で十分です。

ここでちょっとオプションのおススメ!

もし人参があればここで人参も一緒に削いでおくと、人参入りの切り干し大根となるので、料理するときにとても便利ですよ。

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大根と人参も一緒に干します

2.削いだ大根をザルや網戸に広げて天日干しをします。

  お天気の状態にもよりますが晴天が続くようでしたら3日も干せばカラカラの切り干し大根が完成します。

削いだばかりの大根は水分が多く含まれていますが、ここは何もせずにそのまま水分の多いまま均等になるように干していきます。

乾き具合を見ながら、時々裏返したり全体に太陽が当たるように混ぜ合わせていくと良いです。

二日目でほぼカラカラの状態になります。

状態によっては二日目で完成としてもいと思います。

二日目の切り干し大根

3日目で完璧に乾きました!

大量の大根が半分以下の量にカラカラに乾きました。

カラカラの切り干し大根jの完成です!

天日干しをしている間の夜の管理ですが、私は軒下に干したので夜はそのままの状態で軒下に出したままにしました。

もし軒下がない場合や外に出したままでは不安な方は、昼間は屋外で干して夜は室内に取り込むとよいでしょう。

一つだけ注意点です。

もし強風の恐れがある場合は早めに室内に取り込むことです。

乾き出した大根はとても軽いので簡単に強風で飛ばされてしまう恐れがあります。

また、冬の寒さで大根が凍ってしまう恐れのある場合もありますよね。

しかし、切り干し大根にする場合は凍ってしまっても大丈夫だそう。

むしろ凍らせた方が「寒ざらし(かんざらし)」となって甘味が出て美味しくなるそうですよ。

これは、ご近所の農家のおばあちゃんが教えてくれました。

大根を削いで干すだけで簡単に切り干し大根が作れます。

是非、作ってみて下さい。

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切り干し大根の保存方法

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カラカラに乾いた切り干し大根の保存方法です。

私は冷凍用の保存袋、ジップロックなどに入れて冷蔵庫の野菜室で保存しています。

冷蔵庫の野菜室で保存すればおおよそ半年間は日持ちが可能です。

大量に大根がある時や消費しきれない時に、一手間かけて切り干し大根を作っておけば野菜がない時や、天候不良で野菜が高騰した場合などに重宝しますよね。

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切り干し大根作りの時期は?

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大根は基本的に冬野菜の代表です。

農家では秋に種まきをして秋の終わりに収穫。

冬の間は畑の隅に土をかぶせて長期保存する方法が一般的となっています。

冬の間は、使う度に畑の土の中から取ってきて使用します。

そんな土の中で長期保存の可能な大根ですが、3月に入るとトウが立ってきて大根の中が綿ばんできます。

「綿ばむ(わたばむ)」とは、大根の中がスカスカの状態になることをいいます。

ですので、切り干し大根作りは2月中に作業をすると良いです。

丁度2月は乾燥気味なので、空気も乾いており切り干し大根作りには一番適している時期ですね。

私は真夏にも作ったことがありますが、真夏でも作れます。

真夏に干す場合は、一日天日に当てれば十分に乾きます。

切り干し大根は1月~2月にかけてが一番適している時期ですが、梅雨時期を除いていつでも可能ではあります。

切り干し大根はいわゆる干し野菜ですからね。

切り干し大根の使い方

切り干し大根を使う時は、水でよく揉み洗いをしてから水に漬けて戻します。

時間がない場合はお湯でさっと戻すと早いです。

戻した切り干し大根はそのまま食べても甘味があって美味しいです。

代表的な使い方は、切り干し大根のきんぴらでしょうか。

それ以外にサラダや漬け物にしたりお味噌汁に入れてもおいしです。

お味噌汁の具に困った時などは救世主です。

是非、参考にしてみて下さい。

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まとめ

切り干し大根の作り方と保存方法に使い方を紹介しました。

知恵と工夫で食材を無駄なく使い切る参考になれれば幸いです。

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