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コリンキーの食べ方、生で美味しい農家風レシピを紹介!栄養素にも注目!

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※この記事にはプロモーションが含まれています。

数年前に那須高原の直売所で初めてコリンキーを購入してからすっかりコリンキーの美味しさにハマっています。

今年は自分でもコリンキーを種から育てていますが、長雨続きでもすくすくと育っています。

畑に行っては、あの黄色オレンジの美しい色に見とれれてしまうほど。

今でこそコリンキーの美味しさにハマっていますが、最初はカボチャを生で食べる発想に抵抗しかありませんでした。

カボチャを生で食べることを想像しただけで「まずそう、、、、。」

そう思えてならなかったのですが、コリンキーを一口食べた時のあの衝撃をみなさんにも伝えられたらと思います。

今回は、コリンキーの美味しい食べ方レシピを紹介します。

また、コリンキーの美味しさだけでなく栄養素にも注目下さいませ!

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コリンキーとは?

初めて自分で育てたコリンキー初収穫です!

コリンキーはカボチャの一種で、生で食べられるように改良されたものです。

コリンキーは、山形県山形セルトップとサカタの種苗株式会社の共同開発によって2002年に品検登録されています。

なんでもオーストラリアと日本のカボチャを掛け合わせて品種改良されたそうですよ。

2002年に登録されたということで、野菜の中では新しい品種ですね。

そんなコリンキーですが、生で食べるように改良されたということで、コリンキーの基本的な食べ方は生のまま頂くことです。

見た目はカボチャそのものなので、最初はカボチャを生のまま食べることにかなり抵抗があると思います。

カボチャの青臭ささに恐怖を感じながら一口食べてみると、初めての食感に驚くはずです。

パリパリとした食感がクセになりそうです。

栗を生のまま食べたことはありますか?

ポリポリして生のままで食べてもそれはそれで美味しいと思うのですが、コリンキーをそのまま何もせずに生で食べると、栗を生のままで食べているような感じに近いです。

コリンキーはあまり若採りし過ぎてしまうと、まだ未熟で青臭さが強く感じられてしまうように思います。

青臭いのが苦手な方は、しっかりと完熟させてからの収穫がおススメです。

また、直売所などでコリンキーを購入する場合は、稀に若採りされた小さなコリンキーが出回っているので、購入する際はあまり小さいコリンキーは控えておいた方が良さそうです。

それでは、コリンキーのおススメのレシピを紹介していきます。

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コリンキーのおススメレシピ

基本的に生でそのまま食べるのがコリンキーの王道の食べ方です。

適当な大きさにスライスしてドレッシングなどで頂きます。

バーニャカウダー風に好みのタレを用意して、食べるのもおススメです。

これだけでも立派な一品ですが、ちょっとアレンジしたおススメの食べ方を紹介します。

コリンキーのラぺ

キャロットラペをコリンキーにアレンジしました。

材料は2人から3人分です。

コリンキー 400g

  • 塩 小さじ1/2~1
  • レモン汁 1/2個分
  • オリーブ油 大さじ4

1・コリンキーを千切りにします。

コリンキーを千切りにするのはなかなか手間のかかる作業なので、私はピーラーで削いでいます。

また、コリンキーの皮も柔らかくピーラーで簡単に剥くことが出来ますよ。

コリンキーをピーラーで削いだ状態

コリンキーは包丁で千切りするよりも、ピーラーや千切り用のスライサーを使用した方が作業がはかどるだけでなく、断面がデコボコして味がしみ込みやすくなるのでおススメです。

2・千切りにしたコリンキーに塩を加えて揉んで5分から10分程度おいてから、ぎゅっと絞って水気をしっかり切ります。

この時に味見をして好みの塩加減に整えて美味しいと感じる塩味にしておくこと。

オイルやレモン汁を加えてから塩味を整えようとすると、なかなか味が定まらなくなってしまいます。

それは、コリンキーの水分の量などみずみずしさが微妙に違ってくるからなんですね。

オイルとレモン汁を加える前に、塩味の加減をきちんと決めると覚えておいて下さいね。

3・レモン汁とオリーブオイルと千切りにしたコリンキーを混ぜ合わせて完成です。

好みでレーズンやナッツを入れてもいいですね。

モロヘイヤとコリンキーの和え物

モロヘイヤを茹でて、細かくみじん切りにしたところにコリンキーのみじん切りを加えただけの簡単な一品です。

モロヘイヤのネバネバとコリンキーのコリコリの食感が美味しいです。

モロヘイヤの茹で方は、葉と茎を分けて時間差で茹でる方法もありますが、私は面倒なので茎に葉がついた状態で茹でてしまっています。

茹で時間は塩を少々入れた沸騰したお湯で約1分程度。

茹でたらすぐに冷水にさらします。

冷水にさらしてから、両手でしっかりと水分を切ります。

この時モロヘイヤから粘りの成分が出てキョロキョロして水気を切りにくいですが、両手でぎゅっと絞ることで、モロヘイヤの料理が水っぽくなるのを防ぐポイントになります。

水分を切ったモロヘイヤをみじん切りにして、そこにみじん切りにした生のコリンキーを加えて混ぜ合わせて完成です。

好みでお醤油やポン酢をかけて頂きます。

お醤油では何か物足りないという方は、納豆のタレがおススメですよ。

私の家では納豆にタレが余ることがあるので捨てずにとっておいて、お浸しなどに使っています。

コリンキーの甘酢漬け

コリンキーの甘酢漬けはさっぱりして、夏におススメのレシピです。

またコリンキーを甘酢に漬けることで、コリンキーの黄色い鮮やかな色がより冴えてまるでマンゴーのようで、見た目も映えて大好きです。

  • コリンキー 1/4
  • 塩 小さじ1
  • 酢 大さじ3
  • 砂糖 大さじ1

1・コリンキーは種を取り除いてくし形に切ります。

2・塩を加えて軽く揉んでなじませて、10分程度置いてしんなりさせます。

3・コリンキーがしんなりしたらお酢と砂糖を加えてタッパーなどの容器に入れて一日置いて完成です。

好みで小口切りにしたタカノツメを入れても美味しいです。

また、こちらのコリンキーの甘酢漬けも好みで甘いのが好きな方は少し砂糖を多めにするなど、好みでアレンジしてみて下さい。

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コリンキーの南蛮漬け

コリンキーを南蛮漬けのタレに漬け込んだものです。

甘辛くて酸っぱいタレに馴染んだコリンキーをが、サラダ感覚で楽しめます。

基本となる南蛮漬けのタレのレシピにコリンキーを刻んで漬け込むだけの簡単なレシピです。

まずは、基本となる南蛮漬けのタレのレシピがこちらです👇

  • だし汁 1カップ
  • お酢 3/4カップ
  • 砂糖 大さじ4
  • 醤油 大さじ3
  • 好みで赤唐辛子

南蛮漬けのタレにコリンキーを薄くスライスしてタレに漬け込みます。

私は、コリンキーの他に玉ねぎとミョウガと人参を一緒に刻んで入れてみました。

タレに入れて冷蔵庫で30分程度冷やしたら完成です。

コリンキーの南蛮漬け

南蛮漬けに玉ねぎは外せないので、玉ねぎは必ず入れると美味しいです。

サラダ感覚で、コリンキーのパリパリの歯ごたえと玉ねぎの辛さとミョウガの香りがミックスされてとても美味しいです。

暑い夏の食欲が出ないと時におススメです。

また、暑い夏に火を使いたくない時に、このような料理が冷蔵庫にあるだけでとてもい重宝ですよ。

コリンキーのポテトサラダ
コリンキーのポテトサラダ

コリンキーのポテトサラダです。

基本的なポテトサラダはキュウリを使うことが多いと思いますが、キュウリをコリンキーに変えただけです。

コリンキーを薄切りにして軽くし塩で揉んで水気を切って、潰したジャガイモに他の材料と一緒に混ぜ合わせます。

美味しくさせるポイントは、出来るだけコリンキーを薄く切ること。

あまり分厚いとクリーミーなポテトペーストの邪魔になってしまいますので、コリンキーは薄めにスライスして下さい。

マヨネーズとコリンキーの相性は抜群です。

コリンキーのぬか漬け
コリンキーのぬか漬け

コリンキーのぬか漬けです。

コリンキーは種を採って大きさにもよりますが、1/4~1/6にカットします。

一晩漬けます。

ぬか床にもよるのですが、漬かり具合を見ながらぬか床から取り出すといいかと思います。

コリンキーのぬか漬けですが、パリパリしていてキュウリや他の野菜とはまた違った食感が楽しめるのでおススメです。

コリンキーのカレー

コリンキーのカレーは、人参の代わりにコリンキーを入れます。

生で食べるのが基本的な食べ方のコリンキーですが、火を通してももちろん大丈夫です。

普通のカボチャのようなホクホク感は全くありませんが、火を通すことでコリンキーの甘味が増すように感じられます。

まさに人参に近い味と食感です。

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コリンキーの栄養

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コリンキーの持つ栄養にも注目です。

サプリメントを摂取するのもいいのですけれど、出来れば野菜を積極的に食べることが健康にもつながりますね。

参考までにコリンキーの栄養をお伝えしておきます。

βカロテンが豊富

βカロテンは体内でビタミンAに変わり、目の調子や肌の調子を整える効果が期待できます。

また、βカロテンは強力な抗酸化作用があり、活性酸素を除去してくれる働きが期待できると言われています。

食物繊維が豊富

コリンキーは食物繊維が豊富でお通じをよくする働きが期待できます。

腸内に溜まった老廃物を除去する作用も期待できるため、美肌効果にもつながると言われています。

ビタミンB群が豊富

ビタミンB1、B2などビタミン群も豊富に含まれています。

ビタミンB群は炭水化物や糖類、タンパク質の代謝をサポートしてくれる栄養素として知られています。

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まとめ

コリンキーのおススメレシピと栄養についてまとめました。

まだ品種改良されて間もないコリンキーですが、今後ますます注目が集まりそうな野菜です。

みなさんもぜひ、生で食べるカボチャコリンキーの料理を楽しんでみて下さい。

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