ゴーヤの美味しい食べ方はチャンプルーだけではありません。
ゴーヤの漬け物もおすすめです。
以前に沖縄に旅行した際にホテルの朝食でゴーヤの漬け物が出され、とても美味しかったので自分でも試作してみました。
コツはお酢を使うこと。
ゴーヤの苦みと独特の風味が病みつきになります。
是非、作ってみて下さい。
ゴーヤの漬け物の作り方
毎年、夏野菜として欠かさずに作っているゴーヤ。
緑のカーテンに利用している人も多いのでは?
ゴーヤはとても丈夫な野菜で、肥料さえしっかり施せばたくさんの収穫が見込めます。
病気や害虫も寄り付かないのがゴーヤの素晴らしいところ。
ゴーヤの料理はゴーヤチャンプルーが一般的ですが、実は漬け物もおススメです。
沖縄のホテルの朝食で初めてゴーヤの漬け物を食べて、とても美味しかったので自宅でも作ってみました。
作り方を紹介します。
- ゴーヤ: 2本程度
- 醤油: 1/2カップ
- お酢: 1/2カップ
- みりん: 1/2カップ
- 砂糖: 大さじ2杯
- タカノツメ: 1本
1・初めに調味液を全て混ぜ合わせ、火にかけて沸騰させます。
沸騰したら冷ましておきます。
2・ゴーヤは縦半分に切り綿と種を取り除きます。
※、ここで取り除いた種は来年の種として利用できます。
私は毎年自家採種しながらゴーヤを育てています。
発芽率は問題ないです。
3・綿と種を取り除いたら約5ミリ程度の薄さに切ります。
4・調味液が冷めたら薄切りしたゴーヤを調味液に漬け込みます。
この時、ゴーヤに対して調味液が少なく感じるかもしれませんが、ゴーヤから水分が出てくるので調味液は少ないかな?と思えるくらいが丁度いいです。
その代わり味がぼやけないように醤油を多めにしていることと、調味料を火にかけたことでゴーヤの水分が程よく調和します。
冷蔵庫で半日程度寝かせて完成です。
冷蔵庫で3日程度日持ちします。
お酢の酸味と醤油と砂糖の甘じょっぱさ、そこにゴーヤの苦みが暑い夏にさっぱりと美味しいです。
朝食やお酒のおつまみとしてどうぞ!
家庭菜園の悩みの一つ。
野菜の旬の時期に一度に大量の野菜が収穫出来てしまうこと。
そんな時はこの一冊がとても役に立ちます。
私は手元に置いて置き、季節ごとに収穫した野菜を無駄にしないように参考にしています。
一家に1冊あると食材を有効活用でき、家計にもプラスになります。
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